ᕷ 講師紹介
大分県立芸術文化短期大学
音楽科器楽ピアノ専攻卒業。
同、専攻科修了。
若松啓子・林ゆ美子(貞包ゆ美子)
の各氏に師事。
打楽器を福田隆に師事。
ヤマハ 演奏グレード、
指導グレード4級取得。
1999年頃から6年間、
楽器店講師として指導経験を経て
現在に至る。
男の子2人の母。
………です。(〃∀〃)ゞ❤︎
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さて、ここからは
ワタクシヒストリーに
入らせていただきます( ᴗ͈ ᴗ͈)”。
静岡県静岡市で生まれ、育ちました。
某アニメのキャラ要素が強く、
息子からは「まる子」 と
呼ばれています。
ヤマハの本拠地であり、通っていた
幼稚園にも音楽教室があり、
そこからピアノと私の人生の
スタートでした٩ ( ー̀֊ー́ )و。
猫も杓子もピアノを習っていた時代です。
なんとなしに続けていたピアノでした。
その音楽教室の修了コンサートで、
「ティンパニ」というタイコを初めて
演奏し、その時からパーカッションに
惹かれ始めました。
高校では、そんなこんなで
吹奏楽部に入ります。
そこからみんなと演奏することの
楽しさに没頭しました。
パーカッションの経験は、のちの
リトミックの習得につながりました。
リトミックの概念、
『タイム・スペース・エネルギー』
これはパーカッションをする上で
とても近い感覚なのです。
というか、音楽そのものです。
そのように感じ、勉強し始めました。
(リトミックについてはこちら)
☞ リトミックとは
人間の身体から自然に発せられる
反射、感覚、知覚、触覚、
そういったものを使うリトミックは、
全ての人にとってより良い影響を与える、
と私は感じています。
特にこどもさんたちに扱いやすい
打楽器を使い、拍子の感覚や等速感を
感覚で育てていきます。
そして、『できた!』につなげて
いき、音楽をする喜びをお伝えできれば、
と思っています。
中学では合唱部に入りました。
ここで培った『息を扱う』ことは、
今のピアノ演奏につながりました。
「音楽は〔歌〕です。」
と、よく言われます。
ピアノは特に、鍵盤を触ったら
すぐに音が出ます。
これは、メリットでもあり
デメリットでもあるのです。
フレーズを感じて弾くことがとても
難しくなってしまいます。
『音が伸びる』時、体も反応し,
感じることが、とても
大切になるのです。
ピアノを習う生徒さんは、
「歌うこと」、「声を出す」ことに
少し消極的かもしれない…ですね。
そんな時、レッスンでは笛を
吹いてもらっています。
四拍も伸ばしたら、とても疲れます。
そのエネルギーを指に伝えていくと、
音が見違えるほど活きてきます。
音楽はそんな風に創ることができます。
✩
短大に入り、音楽に初めて向き合う
という経験をしました。
やっとここで音楽の魅力に
触れたようです。なんと。
それまでは、楽譜にある音符♪を
音にする、「作業」をしていた…
ということに気が付きました。
「音を創る」方法を学び、
音楽を構築するという経験をし、
初めて今までやってきた音楽の
魅力的に気づくことができました。
今ピアノを習っている生徒さんにも、
ただ「作業」にするのでなく、
「音楽をする」楽しさを
伝えたいのです。
ピアノに向き合うだけでなく、
色々な活動を通して体感し、
五感を使い、あらゆる方面から
多角的に音楽に触れることで
楽しく習得できる、
そんなピアノ教室でありたいと
願っています。
1人でも多くの方との出会いを
心待ちにしています…✩࿐⋆*。